大人から楽器を始めてみた感想
ご無沙汰しております♪
ホームページの更新は停滞気味ですが、なにかと忙しくしています。
コロナ禍で時間がたっぷりあった時期にハープ(ケルティックハープと中世ハープ)を始めて、大人になってから新しい楽器を始める楽しさと難しさを味わっています。
楽譜は読めるものの、ピアノともフルートとも違う体の使い方に戸惑い、中世ハープに関してはピタゴラス音律、写本、ムジカフィクタなど、未知の世界でわからない事だらけ。音大生時代に中世音楽史でなんかやったな?程度で初心者に逆戻りです。
フルートは西ヨーロッパの音楽、時代は後期バロックから現・近代までの曲を中心に学んできましたが、ハープは主にケルト文化圏(アイルランド、スコットランド、フランスなど)の中世から現代の曲。中世ハープは中世・ルネサンスのヨーロッパの曲を学んでいます。
コロナで対面レッスンが難しかった事もあり、遠方にお住まいの先生にオンラインレッスンをして頂いています。
オンラインではあるものの、ワークショップや発表会にも参加させて頂きました。
実際にはお会いした事がないとはいえ、全国に音楽仲間が増えて楽しいです。
習い始めて私が感じたことは、
「気楽に楽しみたい。少しづつ上手になりたい。知らない曲を知りたい。いろんな曲に挑戦してみたい。」
などなど。改めて、新しいことを学ぶことは楽しい♪と感じています。
きっと私のレッスンを受けてくださる方も同じようなことを思ったり感じたりしているのではないかな?と思います。
音楽は聴くだけでも十分楽しいですが、自分で好きな曲を演奏するのは喜びでしかないので、
もっと気軽に楽器を始められるように、教室の方向性や内容を変えていけたらいいな思っています😊
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